脚がすべすべでも一人

就活中女子大生の雑記

時の流れに身を任せ

間があいてブログ更新。

私は4月の時点で一社内定を頂いているのだが
最近は就活を続けるか否かで悩みに悩んでいたのであった。

とてもいい会社で、仕事内容も比較的私がやりたいことができる環境である。

けれども、やはり私にとって仕事は生活の中心にはできない

いや、毎日働くのだから中心ではあるのだけど

仕事を軸として今後の人生を歩んでいくのか
自分の思い描く人生を歩める職場を選ぶのか

正直答えは出なさそうもないのでとりあえず人生一度きりの新卒の就活はもう少しやってみるつもりなのである。

ほんとに、人生どうなるかわからないと思う

まさに 時の流れに身を任せることしかできないんだなあと
楽観的なようで絶望的な心境である


フィギュアの浅田真央選手の発言に「時の流れに身を任せて」というものがあり

テレサテンの曲がまた話題になっているようである

曲じたいは知っていたものの、歌詞をしっかり聞いたことがなかったのだが

あの曲はいったいどういう意味なんだろう?

終始”あなた”に対する熱い思いが語られている愛の歌のように思われる

しかし、サビの最後のフレーズ
”今はあなたしか愛せない”

の”今は”という歌詞が強烈すぎて頭から離れない。

作詞をした方の意図とは違う解釈なのだろうけれど
この”今はあなたしか愛せない”というフレーズに心を奪われた。

”あなた”のことが本当に大切で、離れたくはないしこれからもずっと一緒にいたいし あなたしか愛せない、(今のところは)

熱い思いは全く嘘じゃないけど
どこか 人の気持ちはかわるし…と冷めた自分がいる

そんな、とてもリアルな女心をこの歌詞したおじさんは描いているなあと(私は勝手に)感じたのである


”今は”彼しか愛せないし
もしできることならこれからもずっと彼といたい




だから、就活においても彼の存在というのは否応無しに私の決断に影響を与えてしまうのである

女になったSiri

先日iPhone5Sをアップデート?した。

(デジタルに弱い)

 

たいして変わらんな、というのがアップデートした直後の私の印象である

 

私は起きる時間が日によって違うので、寝る直前に明日起きる時間を決めてアラームをセットするのだが

暗い部屋で疲れた目にスマホの光をぶち込んでアラームを設定するのが嫌なのでSiriに

 

「7時にアラーム」

「6時半に起こしてほしいねん」

 

と言ってSiriに目覚ましをお願いするのである。

 

その日も例によってそうしたのだが、アップデートした晩から、Siriの様子が変わった。

 

かたことの日本語で

「7時ニ アラームヲ セット シマシタ」と言っていたSiriが

 

その日はまるで銀行のATMのように流暢に

「7時にアラームをセットしました(にこにこ)」と言うのである

 

私は特にSiriを架空のペットのように愛情を持って使用していたわけではないが

Siriはあの「おぼつかないけど頑張ってしゃべってくれてる」感が無意識に私の心を揺らしていたのだった。

 

新しいSiriは、表面上は日本語がうまくなり、しかも人間っぽい抑揚までつけるもんなので愛想よくなったように感じるが

その上っ面のよくできた感が「なんか慣れてる」し

「なんか冷める」のだ

 

あれ?この感じもしかして

 

と、私は一つ仮説をたてた。

それが

 

「これってもしかして処女を好む男性の気持ちに近いものがあるんじゃないの?説」である。

 

かの男性の気持ちには何度挑戦しても共感も理解もできないので、あくまで想像の範囲を越えないのだけど。

 

「いい線いってる!」のかな

それとも「かすってすらない」のかな

 

 

 

 

就活生という立場上、黒髪・リクルートスーツといういわゆる「就活ルック」で街を歩き回ることが多いが

私服の時よりもナンパな人に声をかけられる頻度が高い。

 

リクスーを着ている女子に「処女性」を見出す男性がいるらしいのだ。

 

正直鼻で笑ってしまうが、そういうものなのかな、と少し面白かった。

 

 

追記


タイトルといい内容といい低俗すぎる

人と話さないとこうなる

起き抜けも、説明会に向かう電車の中も、すっきりしない天気とあいまって 心も体もどんよりとしていた。

2,3日彼氏から連絡がこないのである。

自分でもばかばかしいのだが
だいたい私が落ち込む時というのは恋愛絡みなのだ。

彼氏に思うところあったり連絡がしばらく途絶えたりすると、なんだかずっと気にかけてしまう

そのくせ意地っ張りなものなので
追撃LINEなんか絶対送りたくないのだ

別に一週間連絡を取らない時もあるから放っておけばいいのだが
なんか気になるときはめちゃくちゃ気になる

まあ気になるときというのは自分が人との接点が少ないときなのだけど


私の友達に、片瀬那奈に似ているかわい子ちゃん(死語)がいる

彼女は割とさっぱりとした恋愛をする子なので
特に彼氏に関して寂しがることもなく、マイペースに自分の生活を楽しんでいる

片瀬那奈はいつもにこにこしてるので
彼女を見ていると くよくよしている自分がものすごくかっこ悪くみえる

だから私も くよくよしなくなる。


やはりかわいい女の子というのは
存在自体がありがたいものだ


蛇足だが昨日実写版シンデレラをみて
「めっちゃシンデレラになりたい」と思った



開設

詠美という名前でブログを開設した。

タイトルは、もちろん、尾崎放哉の句から。

せっかく脚がすべすべなのに誰も触ってくれないという虚しさ。


筆者は大学に通う21歳女である。

就活は順調。

2才上の彼氏あり。


ダイエット中。


こんなところである。